海の欠片

わんころがCWのリプレイ置いたり設定置いたりするところです。

運命の天啓亭(通称幸薄宿) ―― レギュレーション等

ある人が言いました。

 

「冒険の途中に理不尽に襲われて全滅してほしさがある。ゴブリン退治だと思ってたらかがちさんの六風に不運にも遭遇しちゃうとかさ。だって貼紙から対象レベルとか注意わかるのってプレイヤーだし、これって神の視点じゃないですか?だから普通はわからんよなって。でもでも死んでほしいけど死んでほしくないんだ~~~

 

じゃあ徹底的にメタを排除するため依頼をダイスで決めてロードなしでやってやろうじゃないかと、自分の首を絞めることに定評のあるわんころがこの上なく首を絞めるプレイを思いついたようです。

 

というわけで、『がっちがちに設定を固め、愛着の沸いたPCたちがもしかしたら理不尽に死ぬかもしれない』カードワースをやることにしました。
もうこんな風にレギュをまとめたりキャラ設定をまとめたりしようとしている時点でアホだと思ってるし、私は自PCに超愛着が沸くタイプなので、死んだら多分一週間くらい引きずるし寝込んだりするんちゃうかな…………

やる前から怖いやりたくない嫌だと言ってます。さあ、彼らの命運はどっちだ!!

嫌だ!!殺したくない死んでほしくない!!やめろ!!バカ!!!!
(因みに、依頼が「冒険者の厳しさを教える」ため、ダイス表の依頼が大体ほの暗かったり巻き込まれたりする系です。幸薄宿はほぼ高確率で死が見えてる以外にもそういった理由から来ています。末尾ぞろ目と2桁ぞろ目は平和な依頼になります)

 

 

 

~レギュレーション~

 

■基本
・ロードなし
・全滅等して、シナリオ内でやり直しが可能でもやり直し不可能(例外あり)
・技能重複なし アイテムは消費アイテムならOK
・『高難易度戦闘に持ち込みがちな技能やアイテム』は禁止(私の場合聖地巡礼の睦月や夜の太陽、ポートリオンのエルフィなど)
・↑ただしシナリオ内で入手できる技能やアイテムはその限りではない
・ダイスの振り直しはなし
・帰還の法やそれに準ずるアイテム・技能・付帯の禁止
・済印が付いた依頼はリストから除外し、予備からシナリオを持ってくる。予備リストから任意で追加してよい
・↑ゾロ目、末尾0の依頼なら平和依頼リストから補充する

 

■一連の流れ
突入キャラを選ぶ→技能や所持金を決める→ダイスを振る→(必要なら人数調整)→依頼終了→任意の街シナ一か所(行かなくてもよい)
上記の一連の順番を変えてはならない(死ぬ依頼を見てから技能置いていくとかできてしまうため)

 

■ダイス表

 

■例外や補足
・1回目の依頼前は必ずリューンに行く(他の店シナリオ禁止)。買い物しないはあり
・依頼「ツケを払え!」の潜入依頼のみやり直しOK
(悲壮感がない以上に、死ぬ描写はないしあれで1人死ぬなら分かるけど皆が死ぬのが不自然すぎる)
・設定上不都合がある依頼を引いた場合(「リナリアの慟哭」や「とろけたはなし」など)、突入前に編成調整を行う。該当キャラがいない場合ダイスを振りなおす
・「穴底の日記帳」「局外者」は人間PCを突入させる
・「葬列の跡」は必ず自PCから犠牲者を出す
・「ネムリヒメ」でPCが起きなかった場合手動で引退させる